フラッと立ち寄った「道の駅やちよ」。
その中にある雑貨や軽食・お土産を扱っている「ピーナッツスクエア」で見つけた
『第2回日本クラムチャウダー選手権』で準優勝
をとったというクラムチャウダー。
「日本クラムチャウダー選手権ですと Σ(゚Д゚)?!」
クラムチャウダーの選手権がこの日本で開催されているなんて、思わず
「欧米か?!」
と叫びたくなってしまいます。
これは是非とも食べてみねばと思い、Mサイズ(378円税込み)を注文してみました。
スープをカップに入れるだけだろうからすぐに出てくるだろうと思いきやなかなか出てこず、暇なので店内を物色していると、どうやらこのクラムチャウダー、八千代市内にあるフラン料理店「貝殻亭リゾート」の一品のようでして、他にもガパオライスやカレーもおなじく「貝殻亭リゾート」の物のよう。
これは期待度が上がります(´艸`*)
他にも店内には「貝殻亭リゾート」オリジナルの調味料が売られていて、「やちよ道の駅食堂」や橋を渡った先にある農業交流センター内の「みんなのレストラン」も「貝殻亭リゾート」がプロデュースしたお店のようで、こちらもまた気になります(੭ु´≧▽≦`)੭ु⁾⁾。
今度おっとちゃんと食べに来よう٩(`・ω・´)و!
さて、待たされること10分ほど。
こちらが『第2回日本クラムチャウダー選手権』で準優勝を取ったというクラムチャウダー。
濃度が濃いめでドロッとしております。
具はグリンピースとにんじん、じゃがいも、アサリ(いや、クラムチャウダーと言ったらホンビノス貝か?)が確認できましたが、全体的に細かくカットされているので、にんじんとグリンピース以外はなかなかわかりづらいです。
貝も口に入れて噛んでみるとその食感がわかる程度で、目視では確認しにくいぐらい細かくされてます。
その為、液体部分(スープ)だけ飲むということはできず、すくうと必ず何かしらの具が口に入ってきます。
グリンピースが多めなので、グリンピース嫌いな人はちょっとガマンが必要かも。
クラッカーとかあればいいのですが、これだけで食べていると、だんだんとちょっと塩味が気になるようになるかなぁ・・・。
何かに似ていると思ったら、思い出した!
離乳食だ(@ ̄□ ̄@;)!!
言い方悪いかもしれませんが、全ての食材が小さくカットされ軟らかく煮込まれているので、なんとなくそんな雰囲気を醸し出してしまっているように思ってしまいます(すみません・・・)。
好みの問題かもしれませんが、クラムチャウダーと言ったらもっと貝が丸ごとゴロッと入っているイメージだったし、スープはもっとさらさらしていて具材とは別々に味わえる(スープだけすすって飲める)ものだと思っていたので、想像とはちょっと違ったクラムチャウダーでした。
ちなみにこのクラムチャウダー、冷凍品も店内で販売されていますので、お家で楽しむこともできますよ。
お値段390円(税込み)。
こちらの商品で確認してみたところ、中に入っていた具材はにんじん、じゃがいも、グリンピース、アサリとカキとホンビノス貝でした。
道の駅内には野菜や果物、今の時期だと梨も売られていて、たくさんのお客さんでにぎわっていました。
今回私が道の駅で購入したものはベリーA(324円税込み)と塩(486円税込み)の2品。
日本クラムチャウダー選手権準優勝の味を堪能したい方は「道の駅やちよ」へGo!ですよ。
追記:日本クラムチャウダー選手権とは
船橋の特産品「ホンビノス貝」を全国に広め、新たな船橋の名物を作り出すことを目的に、船橋漁港水揚げのホンビノス貝を使った「船橋クラムチャウダー」の日本一をお客さんの投票で決める大会。
(詳しくはこちらhttps://japanclamchowder.com/)
第2回大会は2019年11月30日に船橋漁港内船橋ボートパーク駐車場で開催され、参加店舗は16店。
優 勝:ラーメン963
準優勝:貝殻亭リゾート
3 位:花火
*第1回開催は2019年2月16日 参加店舗13店
優 勝:ラーメン963
準優勝:Callejero