先日ラーメンウォーカー千葉を見て以来、
「ラーメンが食べたい!」
という思いが消えません。
おっとちゃんがお休みの水曜日、ドライブがてらラーメンを食べに行こうと決め、あれこれ探していると目についたのが
『ラーメンきじま』。
グーグルマップで検索すると一時間ちょいで行けるよう。
早速おっとちゃんに話を持ちかけ、長生村まで行くことに。
昨日に続き、またこっち方面かい!
とはいえ、今日はおっとちゃんと一緒なのでパッソでのお出掛けです。
また大網白里を通りますなぁ( ̄∇ ̄)。
大網白里には坂口憲二さんのお店
『The Rising Sun Coffee』
があります。
今日こそ寄れるかなぁ(๑◔‿◔๑)。
グーグル先生の案内で『ラーメンきじま』を目指します。
あいかわらずの導き方で、あちこちと曲がらされます。
R128号をずっと走るだけではつまらないし、田舎の景色を見ながらの走りなのでこれはこれでいいかとおっとちゃんと話します(*´罒`*)。
ふと、おっとちゃんが
「茂原までって遠いよなぁ。」
と言います。
なぬどぉΣ( ̄皿 ̄)、自分サーキット行く時は茂原だけじゃなく、那須までだって平気で行くくせに‼️
どうやらサーキットは別のようです。
ラーメンきじま
グーグル先生の案内で辿り着いた『ラーメンきじま』。
何故ここに?と思わざるを得ないような所に店を構えています。
店内に足を踏み入れると壁に張られたたくさんのメニューが目につきます。
カウンター9席と、お座敷に4人がけのテーブルが3つあります。
先客がカウンターに3人いました。
お座敷に座りメニューを物色しますが、なかなかの品数です。
写真が載っていると、やはりそちらの方が食べたくなってしまいますね(๑’ڡ<๑)。
『スタミナラーメン』かはたまた『にんたまラーメン』か・・・。
迷った末『にんたまラーメン 950円』に決定。
以前食べた『アリランラーメン』っぽかったのが決め手となりました。
おっとちゃんは『チャーシュー麺』を頼もうとしたら、
「おすすめはこちら」
と言われ、『ローズ(バラチャーシュー)800円』を頼みました。
まもなく運ばれたのがゆで卵!
「こちらチャーシュー麺についてます。」
と言われたけど、メニューにはそんなこと書いてなく、ちょっとしたサプライズ。
そして運ばれてきたラーメン達がこちらです。
おおぅ!
見るからにボリュームが
∑(๑°口°ll๑)!!
さらに、
チャーシュー麺のチャーシューの数がメニューと違う!!!
写真だと5枚なのに、丼には8枚のっかっています。
しかも中には厚みがあるのもあるし。
これはコメダ珈琲店でよく使われるあのやり方ですか?
いわゆる
逆写真詐欺
というやつ!
頼んだ料理が写真とは少し違う・・・。
たいていは、写真ではボリュームあるように見えるのに、出されたものはショボかったというパターン。
マクド○ルドやケン○ッキーでよく見かけますね。
または、メニューに書かれてることと違うパターン。
かつて某ファミレスで『赤肉メロンのパフェ』を頼んだら、赤肉メロンではなく青肉メロンがのっかって出てきたことがありました。
きっと赤肉メロンがなかったのでしょう。
代わりに青肉メロンでいいだろうと思って出したんでしょうけど、それなら一言
「赤肉メロンを切らしているので青肉メロンになりますが、よろしいですか?」
と言ってくれればいいのにと思ったことがありました。
青肉メロンなら頼まなかったのに(๑ ー̀εー́ ๑)。
しかし、今回はその逆パターンの
写真より実物の方が大きい!!
という嬉しい裏切りなのです。
しかも写真にはないゆで卵までついてくるという。
さっそくおっとちゃんとラーメンを食べ始めます。
チャーシュー麺は煮干しで出汁をとった醤油ラーメンで、にんたまラーメンは少し辛味の効いた味噌味。
うーん、アリランラーメンとはかけ離れていました。
おっとちゃんからチャーシューを1枚もらい食べてみると、やわらかくておいしい!
煮干しベースではありますが、なかなかのお味。
対してにんたまラーメンは・・・、私には味が濃すぎました。
味が濃いうえちょい辛なので、水を飲み飲み食べるのですが、熱さも相まってなかなか箸がすすみません。
さらには、パッと見では分からないのですが、これまた具が多い!
頑張って食べるのですが、味の濃さ故おっとちゃんにバトン、いや丼を渡すことに。
しかし、いつもならおっとちゃんはここで平気で平らげてくれるのに、今日はすでに自分の分でいっぱいのよう。
そりゃ、あんだけチャーシュー食べればね・・・┐(๑・д・`๑)┌。
それでも残すのが嫌いなおっとちゃん、頑張って箸をすすめるのですが、やはり味の濃さにその勢いは止まってしまいました。
「俺は自分の分食べたんだから、もうちょっと頑張りなよ」
ともっともな言い分で私に返してきます。
味が濃くなければねぇ、もうちょっといけるんだけど・・・。
そうだ、おっとちゃんの残ってるラーメンスープに具を移そう!
ということで、残ってる分をおっとちゃんの丼に入れて食べることに。
しかし、ここで信じられないことがおきるのです!
半分以上食べたはずのラーメンがおっとちゃんの丼に移した瞬間、一人前の量にと化したのです!!
WHY?!
これには撃沈です_ノ乙(、ン、)_。
もはや見た目でやられてしまいます。
なぜこのような現象が起きたのか2人で考えてみた結果、どうやらおっとちゃんが頼んだチャーシュー麺の丼は少し小さ目だということが判明。
麺はほとんど食べていて残りは具だけなので、スープの味も変えたおかげで見た目に惑わされず2人でなんとか食べきることができました。
あー、おなかいっぱい。
店舗情報
〒299-4334
千葉県長生郡長生村薮塚1018−1
営業時間 11:00ー14:00
17:00ー21:00
ラーメンを食べ終わると口の中をサッパリさせたくなるので、アイスクリームが食べたくなります。
走っていると近くにビックハウスを発見!
ここでアイスクリームを購入して、しょっぱかった口の中を中和します🍦。
さて、次はどうしようか?とグーグルマップであれこれ検索すると、茂原にたい焼き屋さんを発見!
おなかいっぱいではありますが、せっかくなんで買いに行くことにしました。
仲屋たい焼き
こじんまりとしたお店ではありますが建てられたのは新しそう。
お店の横に1台とめられそうなスペースがあるのでこちらに車をとめました。(ただし、駐車場とは書かれていません。)
中に入ると「150円」と書かれた値札があるのみ。
味はあんこだけのようです。
焼き場を見ると、なんと、こちらの『仲屋たい焼き』は一丁焼きのたい焼き屋さんでした!
いわゆる天然物ですね。
※天然物とは一匹ずつ型で焼く方法(一丁焼き)のたい焼きで、対してフードコートなどでよく見る一度に何匹も焼けるものは養殖物と呼ばれています。
重い型をひっくり返してはせっせと焼いております。
「おいくつ?」
と聞かれ、2つにしようか家族の分にしようか悩みましたが、ここまで買いに来たんだから6つにしようと思い、
「6個ください。」
と頼みました。
焼きたてのたい焼きが渡され、おなかいっぱいではありますが、できたてを食べたいと思いおっとちゃんと半分ずつ食べることに。
んんんっ!
白っぽい!!
しかも薄焼き!!!
私はいわゆる厚焼きの生地を楽しめるタイプのたい焼きが好きなので、白っぽいのはいいとして薄焼きであることに正直残念な気持ちに・・・。
しかし、
一口食べてみると、もちもちな生地に甘さ控えめのあんこが絶妙にマッチしていてうんま~い(*≧艸≦)!
このほんのり白くもちもちな生地は、昔流行ったタピオカ粉入りの白いたい焼きに似ている!
素人目の判断ではありますが、こちらのたい焼き、普通のたい焼き生地にタピオカ粉を混ぜているのではないかなぁ。
そしてあんこが甘すぎなくていい(´,,>ω<,,`)!
これは癖になる美味しさ(ノ≧ڡ≦)💕。
家族の分買って良かった~。
後から来たおじいさんは箱に入れてもらうくらい買っていきました。
店舗情報
〒297-0022
千葉県茂原市町保11
営業時間 12:00ー16:00
今日は買い物もしないといけないから、この辺で帰ろうかと帰路についたのですが、このルートなら大網白里通るから『The Rising Sun Coffee』に寄れるよねということで、寄ってみることに。
The Rising Sun Coffee
ありました!
なんでこんな場所に?と思うのですが、本日はおば様方でにぎわっていました。
自転車やバイクが店先に置かれています。
これらは通勤用なのか、ディスプレイなのか・・・。
感染対策のため店内の人数は5人までと制限されているので、店先で案内されるまで待っていると、間もなく案内され店内に。
白を基調とした明るい店内です。
入り口すぐ右のテーブルに坂口憲二さんが焙煎した珈琲豆が並んでいます。
こちらの珈琲豆は生産から流通までを透明化した高品質な『スペシャルティコーヒー』。
どれも200g売りで、1500円前後のお値段。
店内には珈琲豆の他、マグカップやTシャツ、ステッカーなどちょっとしたグッズもありました。
ちなみに店内で売られているグッズはお店のHPThe Rising Sun Coffee OAMI
でも買うことができますよ。
コーヒーのメニューは
他にもお菓子が数点
さて、コーヒーを飲んでいこうか豆を買っていこうか悩んだのですが、今はおなかいっぱいなので豆を買うことにしました。
あれこれ悩んだ末選んだのが
『アフターサーフ 1296円』。
「海上がりに飲むコーヒー」をコンセプトに作成した、TRSCのシグネチャーブレンド。ブラジルとケニアを使用した深煎りのブレンドです。ほろ苦さとカラメルの甘さ。香ばしいナッツやチョコレートの風味。しっかりとした口当たりです。 |
毎日飲むにはいいお値段ですが、ここはひとつ話のネタにね(๑•ω-๑)。
レジに持っていくと店員さんが
「豆を引きますか?」
と聞いてくれます。
本来なら豆のままがいいんだろうけどここは引いてもらうことに。
あとでゆっくり飲んでみよう(´,,•ω•,,`)。
店舗情報
〒299-3235
千葉県大網白里市駒込179−10
営業時間 月・火・水 11:00ー18:00
土・日 10:00ー18:00
今日もあちこち出かけていいお店を見つけることができましたヾ(๑╹ヮ╹๑)ノ”。