お昼に何を食べようかとおっとちゃんと話しているときに、(株)狩野ジャパンが出している
「プレミアムちゃんぽん」
があったのを思い出したので、本日のランチにと早速作ってみました。
contents -目次-
作り方は意外に簡単
材料
本日の具材は
・白菜
・京人参
・もやし
・豚肉
・カニカマ
と冷蔵庫にありがちな物で。
ちゃんぽんと言ったらシーフードですが、そこはカニカマでごまかします。
作り方
ざっくり説明すると、
1:具材を炒める
2:添付のラードを入れなじませる
3:鍋に添付のスープと水を入れる
4:沸騰したら麺を入れ、ほぐしながら麺をゆでる
以上!!
中華鍋ひとつで作れるところがいいですね。ちなみに、中華鍋があれば便利ですが、なければ深めのフライパンで行けるでしょう。
我が家には中華鍋がありますが、やっぱりどうしても肉などはくっつきやすいので、普段はテフロン加工のフライパンを使っています。
ということで、久しぶりの登場!THE中華鍋!!
中華鍋を使うときは、煙が出るまで加熱してから油を入れ、具材を炒めます。
おっとちゃんの分と2人前作っていきます。
火の通りにくい京ニンジン、白菜の芯、豚肉から投入。
ここで豆知識、というか裏技を。
鍋にくっつきやすいお肉ですが、炒めている最中に鍋にくっついてイラッときたら
大さじ1~2程度の水を鍋に入れてやると、
お肉が鍋にくっつかなくなります。
というか、くっついていた肉が離れて鍋にくっつかなくなりますよ。
私は油の代わりに少しの水を入れて肉を炒めたりしています(正確には炒めるとは言わないのかもしれませんが)。
火が通ったら、もやしとカニカマも入れます。
そしてコクを出すためにラードを投入。
【ラードとは】
豚の背脂のことで、独特の風味を持っています。豚の脂身に含まれる香りの成分が、食べたときのおいしさを引き立ててくれます。
ハンバーグや餃子に入れて焼くと、ジューシーでコクのある仕上がりになります。
100%豚脂のものが「純正ラード」、豚脂主体で牛脂やパーム油などをブレンドしたものを「調製ラード」と言います。
家で作るラーメンやチャーハンにラードを使用すると、
美味しくなるそうですよ。
ちなみに「肉かす」は、豚の背脂からラードを絞った後の脂身をあげたもので、富士宮焼きそばに入っていることで知られていますよね。
この「肉かす」もおいしいので、焼きそばを作るときに肉かすで作ると、噛んだ時の食感といい味といいいつもの焼きそばが少し贅沢なものになります。
ラードがなじんだら水とスープをいれ煮立たせます。
煮立ったところに麺をほぐしながら入れ、2分ほど煮込む。
20分ほどで完成です。
気になるお味は
記載されていた量よりも気持ち少なめの水にしたのですが、白菜を使ったため、白菜から水分が出たからなのか、ちょっと味が薄く出来上がりました。具材も炒めはじめの時はちと多かったかなと思ったのですが、しんなりしたら嵩も減ってしまい、ちょっと見た目もさびしいものに・・・。おっとちゃんの方に盛りすぎたかΣ(゚д゚;) ヌオォ!?
もう少しスープの味が濃くなれば、それなりにおいしいちゃんぽんとなりそうなんだけど、
今回は「☆☆」といったところでしょうか。
ちとおしい!
でも、家にある野菜で作れ、お鍋ひとつで意外と手軽にできるので、
「お昼ごはんにちゃんぽん食べたか~」という時にはおススメです。
お値段も一箱380円ほどですので見つけた時には是非お試しを!!