わが家に連れて帰って来たポンスキーを見て、長女は「ホントに連れて帰ってきた・・・。」と半笑い。
この家で飼う犬は初めてなので、娘たちにとっては初めての犬です。
ケージやトイレをセットしてお世話を始めます。
「家に仔犬を迎え入れたらまずは環境に慣れるまでかまいすぎないこと」とよく言いますが、この子はそんなことはなく、とにかくかまってほしいらしく人懐っこい!
顔を近づければペロペロなめるし、抱っこも大好き。
もちろんかわいいだけではなく、ケージの中に入れておくとキャンキャン吠えるし、リビングに放していると粗相もします。
しかしまだホントに小さいため、おしっこの量もうんちも少なくて片付けが楽なのは助かります。
これ、シベリアンハスキーだったらおしっこもジョボジョボされるんだろうなと思ったら、ポンスキーにして良かった~とつくづく思いました。
おっとちゃんの「大きいのはダメ(乂`д´)!」は正解でした。
おっとちゃんと言えば、まだポンスキーを連れて帰ってきたことはおっとちゃんには話していません。
仕事から帰ってきたらどんなリアクションをするか気になり、内緒です。
日中はリビングにケージを置いていたのですが、寝るときは和室の広縁に移し、犬がいる痕跡を消します。
22:00過ぎに仕事を終えて帰ってきたおっとちゃん。
真っ先に犬のことを聞くかと思いきやさにあらず、お風呂に入ろうとします。
ケージを置いてある広縁は障子戸で仕切られているため、吠えない限り気がつくことはありません。
これはバレるまで内緒にしておこうかと思っていたら、「まさかいないよね?」と聞いてくるので「ん?」ととぼけます。
するとおっとちゃんは「まぁ、すぐ売れちゃったよね」と言うので、「売れてなかったんだけど売れちゃったよ」と答えると、「どういうこと?」と不思議がります。
ニヤニヤしている私を見て「えっ、まさか?!」と言うので、広縁に連れて行って見せると、「あらかわいい。」の一言!ポンスキーを抱き上げて早速愛でます。
あれだけ反対していたおっとちゃんも受け入れてくれたので、これで一安心です。
ところが、これから頑張って躾をしていかないと!と思っていた矢先に、大問題が勃発です!Σ( ̄□ ̄;)。
まさかの名前が決まらない!!
私はシベリアンハスキーを飼うなら、名前は前飼っていたハスキー(オス)と同じ名前の「ファング」にしようと思っていたので、ポンスキーも「ファング」でと思っていました。
ところが、長女がこれをなかなか了承してくれず、和名を付けたがります。
これに反して私は和名はイヤ。どうせならアイヌ語やイヌイット語で名付けたい。
次女はかわいらしい外国語をあれこれ探しています。
おっとちゃんに伺うと、「ぽんすけ」と言うので即戦力外通告(。・`з・)ノ。
しかし、おっとちゃんは「ファングでいいじゃん」と応戦してくれます。
それでも長女は「ハスキーならそれでいいけど、この子は『ファング』って顔じゃない」と言います。
確かにこの子はメスだし「ファング」って感じじゃないのよね・・・。
強敵(長女)がいるため私が「これだ!」と思うものも却下されるので、みんなが納得する名前なんて付けられるの?と前途多難な命名です。
(決定権はお金をほぼ出している私にあると思うんだが)。
と言うことで、わが家にやって来て早1週間たとうとしていますが、未だに名前が決まっていません。
早く決めないと( ࡇ )՞ ՞。