10月25~26日と那須サーキットを1泊2日で 走りに行った帰り、モンブランを食べようと道の駅かさまに寄ってみました。
フードコート内にある「楽栗」のモンブランは想像以上に人気らしく、着いた時には無情の「売り切れ」。
16:00過ぎてるもんね。
ならばと、日を改めて本日リベンジすべく道の駅「かさま」へ向かいましたが、一足遅かった!
12:10に着いたのですが、「12:00前に売り切れました」の無情の言葉、再び。
午前中に売り切れるなら、もっと作ればいいのに( •᷄⌓•᷅ )・・・と思いながらも、まぁ今回は「出るのが遅くなったからあわよくば買えればいいや」位の気持ちだったのでそこはあきらめるとして、気になっていたキッチンカーのモンブランを食べることにしました。
本日開店していたキッチンカーは3台。
まずは駐車場からすぐの場所にある「栗の絲(くりのいと)」。
こちらは土台が
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の2種類のモンブランがあり、マロンクリームはなんと0.8mmという極細さ!!
お1つ880円(税込み)と、ケーキ屋さんに並んでいたらちょっと躊躇するお値段。
そしてこちらは屋根のかかった多目的広場の奥にある「栗乃薫(くりのか)」。
こちらも土台が
- メレンゲ(賞味期限15分!)
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の2種類あり、マロンクリームの細さは1mmと負けず劣らずな細さです。
お値段1,200円(税込み)と、ケーキとしてはだいぶ高めな代物です。
そしてもう1台あったのですが、こちらはモンブランといってもケーキではなく、モンブランあんみつのような物でしたので、今回はOUT OF 眼中の為省きますm(_ _)m。
2週間前に道の駅に寄ったときに0.8㎜モンブランは食べていたので、本日の本命は実はこちらの1㎜モンブランです。
ちなみに私、モンブランの土台はメレンゲ派です。
前回は奥にもキッチンカーがあるのは見えていたのですがモンブランが売られていたのに気づかず、気づいた時には閉店と惜しくも逃していたのでした。
しかも、こちらのモンブランは購買意欲をそそられる『限定200個』!
1つ1,200円のモンブランが200個全部売れたら1,200円×200個=240,000円の売上!!
栗だけにビックリΣ(゚ロ゚;)!
さらには、土台がメレンゲのモンブランに至っては賞味期限が15分となっております。(それ故テイクアウト不可(乂`д´)!)
これにより、さらに「ここでないと食べられない」というプレミアム感を醸し出しています。
土台がメレンゲのモンブランはケーキ屋さんでも普通に売っているけど、ここのは持ち帰りを許さないというこだわりがこの文言から見受けられます( ・`д・´)。
ならばそのこだわりを頂こうではないかとさっそく列に並び順番を待ちます。
ちなみに、どちらのキッチンカーも常時数人の列ができていましたよ。
栗の産地ここ笠間でなければ1,200円もするモンブランを買おうだなんて思わないんじゃないかと思いながら、いやだって栗って高いんだよと自分を納得させます。
そう、実際に栗って高いのです。
道の駅の店内で売られていたマロンペーストがこれっぽっちで?と思うような量で600円もしていました(゚∀゚;)。
これを知ると、もはやモンブランが1,200円で売られていようともその半分(600円)以上が栗代なのかと思うとなぜか納得できる自分がいます。
財布から1,200円を出し、賞味期限15分のメレンゲモンブランを注文します。
目の前でマロンクリームを絞り出してくれるため、動画で撮らせてもらいました。
出来上がりをキチンと見せてくれるところ、さすがお姉さん手慣れています(*´・∀・)dグッ!
少し大きめなモンブラン!これはうまそうだ~( *´艸`)♥️。
もはや、美しさすら感じられます。
中は・・・・、
厚目のメレンゲに生クリームとアクセントにベリーのソース!
この断面を見るとマロンクリームがたっぷり絞られているのが分かりますね。
まるでムッシュかまやつを連想させます。(知ってるかなぁ?)
気になるお味は・・・、
もうパーフェクトd(>∇<;)!!
生クリームの中のベリーソースの甘酸っぱさが甘さをキリッと引き締めてくれるので、最後まで飽きることなく美味しくいただけました(*>∀<*)ノ。
マロンクリームも栗その物の味で、これを知っちゃうと他のモンブランじゃ物足りなくなってしまいます。(あくまでも個人の感想です。)
モンブランはお店によってマロンクリームの色が茶色だったり黄色かったり、味もそれぞれだったりしますが、栗の産地ここ笠間のモンブランはこだわっているだけあって、栗その物の素材を大事にしているのがよく伝わってきました。
間違いなくMy No.1のモンブランですദ്ദി,,-`_´-)੭。
食にこだわりのないおっとちやんも「これはうまい」と太鼓判!
1,200円もするけど、また食べたくなっちゃいます。
このおいしさを子供たちにもと思い、この2店のモンブランをお持ち帰りすることにしました。
家に持ち帰り、さっそく食べ比べです。
左が「栗乃薫」のスポンジモンブラン、右が「栗の絲」のスポンジモンブランです。
こうやって見てみると、「栗乃薫」のモンブランの大きさがよく分かります。(この大きさ、小洒落たケーキ屋さんのモンブラン2つに相当するんじゃないかなぁ?)
どちらも同じ容器なのですが、「栗の絲」の方は少し周りが空いているの分かります?
並べて見てみると、マロンペーストの色も違います。「栗の絲」の方が黄色味が若干強いです。
断面は、
どちらも
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- 生クリーム
- ベリーソース
- マロンクリーム
と似たようではありますが若干味に違いが。
「栗乃薫」にはラムソースが入っているからかな。
2週間前に食べた時は、「栗の絲」のモンブランが今まで食べた中で一番!と思っていましたが、こうして食べ比べてみると、私は「栗乃薫」のメレンゲモンブランの方が好き♥️ということが分かりました。(「栗乃薫」のモンブラン、土台がスポンジのとメレンゲのとでは味がビミョーに違うんです!)
マロンペーストも1㎜の方がちょうどいいなと感じました。
道の駅「かさま」は栗の産地だけあっていろいろなモンブランスイーツが味わえます。
この秋は笠間にモンブランスイーツを食べに出かけてみてはいかがでしょうか?
「楽栗」のモンブランが食べたい方は11:00までに着かないと売り切れちゃうかもしれませんので、お早めに行くことをおススメします(・∀・)ノ。