2月17日に子犬を迎えてからまずやらなければいけないことといったら、名前をつけること。
躾をするにも可愛がるにも名前がないと不便だし、子犬もきっと混乱することでしょう。
私は以前飼っていたシベリアンハスキーと同じ名前の「ファング」とつけるつもりでいました。
子供たちも「ファング」のことは知っていたのであっさり決まるものだと思っていたのですが、まさかまさかの「それは違う」との反対にあい、ここから名前が決まるまでの長い日々が始まるのでした。
娘たちにもそれぞれつけたい名前の方向性があり、和名をつけたい長女、カタカナでかわいいものをつけたい次女、そして私はといったらアイヌ語かイヌイット語の名前をつけたい!ということで意見が全くまとまらないのです。
おっとちゃんにも聞いてみたのですが「ポンスケ」と言うので即却下(乂`д´)&戦力外通告です。
3人でそれぞれつけたい名前を考えてリストアップし、毎日あーでもないこーでもないと協議します。
しかし、ここで私が日中面倒を見ているのをいいことに、私は私のつけたい名前でポンスキーを呼び始めます(* ̄ー ̄)。
数日その名前で呼んでいたのですが、みんなから「それはヤダ」との反対にあい却下されます。
おっとちゃんは「ファングでいいんじゃない」と言ってくれるのですが、うーん、もはや「ファング」って顔じゃないんだよね・・・。
そうこうするうちに、それぞれが呼びたい名前で呼び始めるという一番やってはいけない状況に陥り、これではいけないと思った長女が「△△はやだけど、○○ならいいよ」と折れてくれ、決まった名前が
ウートゥクー。
ホントかどうか分かりませんが、イヌイット語で「小さい」という意味らしいです。
こうして1週間かかってやっと決まったポンスキーの名前ですが、おっとちゃんが「えー、ウートゥクー?(・ε・` )」と言っているのはスルーすることにします。