家でも食べられるおいしい冷麺?それならぴょんぴょん舎の冷麺だよ

岩手県の三大麺といえば、

「冷麺」、「じゃじゃ麺」、「わんこそば」

ですが、今じゃ盛岡冷麺は全国区となり、近所のスーパーでも戸田久さんの冷麺は見かけるようになりました。
(じゃじゃ麺らしきものも見かけるけど、あれは中華料理の方のジャージャン麺かな。)

がしかし、正直戸田久さんの冷麺は岩手の焼肉屋さんで食べるものとはちと違うのよね。

あ、ちなみに岩手では冷麺は焼肉屋さんで主に食べるものです。
わんこそばはお蕎麦屋さん、じゃじゃ麺はじゃじゃ麺屋さんで食べますが、冷麺は冷麺屋さんというものがあるわけではなく、あくまでも焼肉屋のサイドメニューです。
いや、サイドメニューというよりは、もはや立ち位置は肉と同じ位置にあると言っても過言ではありません。
 なので、焼肉屋に行って肉を食わずに冷麺だけ食べて帰るということもあります。
少なくとも私は・・・。

ちなみにちなみに、三大麺の一つであるとはいえわんこそばはもはや食事としての要素ではなくイベント的な部分が強いため、
「今日わんこそばでも食いに行く?」
なんてことは今までの私の人生では一度もありません。というか、
わんこそば食べたことないっけよ。
 

下記のサイトで岩手あるあるが紹介されていて、

「わんこそばはそんなに食べない・・・」

ご当地名物わんこそば。観光客こそ自分の胃袋の限界に挑戦したくなるようだが、そもそも地元の人間は食べない。わんこそば未経験者の方がむしろ多いのではないだろうか。

引用:「【うちくる?→あべあべ!】岩手県民にありがちな14のこと」より

とあるように、岩手県民というよりは観光客向けであるというポジションにあります。
一回の食事にそばに3000円近くもって・・・、なかなか払えないよね。

ついでに冷麺に関するあるあるも。

「 冷麺は焼肉のサイドメニューではない。
       むしろ、冷麺のついでに焼肉」

冷麺がまずい店はどんなにいい肉を使っていてもつぶれると言われるほど。冷麺を食べに女性が一人で焼肉屋に入るのはごく普通の光景である。

引用:「【うちくる?→あべあべ!】岩手県民にありがちな14のこと」より

「やっぱり自慢は盛岡冷麺」

岩手県民は盛岡冷麺にうるさい。
盛岡冷麺はジャガイモのでんぷん粉で作った麺に、スイカのトッピングが本物。
他県で冷やし中華や韓国冷麺と一緒にされ、盛岡冷麺「風」のものが堂々と販売されているのを見ると叫びたくなる。

引用:「【うちくる?→あべあべ!】岩手県民にありがちな14のこと」より

フードコートなんかで「冷麺」という文字を見つけるとつい確認せずにはいられないのも、岩手県民あるあるかも(笑)。

おすすめはぴょんぴょん舎の冷麺

さて、そんな岩手県民が愛する冷麺ですが、ぴょんぴょん派とヤマト派に分かれるなどと言われても、さっぱりわかりませんよね。
ぴょんぴょん派とは、「ぴょんぴょん舎」という焼肉屋さんの冷麺が好きな人たちで、
ヤマト派とは「ヤマト」という焼肉屋さんの冷麺が好きな人たちのことです。

私はぴょんぴょん派なのですが、ぴょんぴょん舎は盛岡市にしかなく、私が住んでいた街にはなかったので、岩手にいた頃は実は食べたことがありませんでした。
近くにあったのはヤマトだったので、ヤマトで冷麺を食べていたのですが、ある日ぴょんぴょん舎の冷麺を食べたときスープのおいしさに衝撃を受け、一瞬でぴょんぴょん派に!
それでもヤマトの冷麺もおいしいんですよ。実家に帰るとヤマトに冷麺食べに行きますもん。

ただ、ぴょんぴょん舎は事業展開が上手で、お店で食べるような冷麺を自宅でも食べられるよう、スーパーでも販売しているんです。

先に述べた戸田久さんのは、日持ちもするけど麺がちとゴムのようだし、スープも水で薄める濃縮タイプ。あくまでもリーズナブルな方。

ぴょんぴょん舎のはちゃんと生麺でスープもストレート。しかもキムチもついています!
(ただこのキムチは好き嫌いがあると思うな…。)
要冷蔵だけど、お土産用として箱入りも売られていたりもするので、盛岡冷麺をお土産にしたいと思うなら、「これ買ってげ!」とお勧めしたいくらいです。
これなら再現率が高いので、お店で食べるような冷麺が自宅でも食べられますよ。
しかしはっきり言ってお高いです。

冷麺を愛する者として、時折無性にこの冷麺が食べたくなるのですが、なかなかぴょんぴょん舎の冷麺をここチーバくんの住む県で見つけることは難しく、本当にたま~にスーパーで見つけた時は小躍りしたくなるほどひゃっほ~いな気分になります。

銀座にあるアンテナショップ「いわて銀河プラザ」に行けば買えるのは分かっているけど、往復の電車賃考えると送料の方が安いことに気づき、いやでも冷麺だけのために冷蔵料金の送料もけっこうかかるよなと思うとなかなかお取り寄せで買うこともできないでいます。

そんな時、な・・・なんと、
ぴょんぴょん舎の冷麺を生協のカタログにのっているのをみつけたのです!!

生協では地方の名物をよく販売しているのですが、時折ぴょんぴょん舎の冷麺もカタログに載っていることがあるんですよ。私はこのためだけに生協に入っているようなもんです。
しかし、寒い時期にはあまりカタログに載っていることも少なく、どうやら生協の人間は冷麺を冷やし中華同様、暑いときに食べるものという括りに入れているようですが、私は声を大にして言いたい!

盛岡冷麺は季節物ではないんだーっ!!!

一年中食べるものであって、

冷やし中華と一緒にしないでほしい!!!

と。

ということで、なかなか生協のカタログにもぴょんぴょん舎の冷麺が載っていないため、しびれを切らした私は実家の母に泣きつくことにしました。
もちろん冷麺の為だけに送ってもらうのではなく、長女の卒業式に着物を着たいので、実家から母親の着物を送ってもらうついでにです。あくまでも着物のついでにです。

そして届きました!ぴょんぴょん舎の冷麺!しかも5袋も(涙)・・・。
ちなみにお値段1袋2食入りで700円ほど。700×5=3500円も出費させて・・・、
母親の愛情にただただ感謝です(号泣)。

さっそく冷麺いただきます

子供たちも大好きな冷麺を、おっとちゃんのいない日の晩ごはんに頂きました。

ごめんよ、おっとちゃん。
でもね、あなたは私たちほど冷麺を愛していないのだから・・・。

作り方

1:トッピング用にゆで卵とゆで豚、キュウリの甘酢漬けを作っておく。
  私はラッキョウ酢にキュウリを漬けるのがお気に入りです。

スライスしたきゅりをらっきょう酢につけるのがおススメ

2:大きな鍋にお湯を沸かし、その間に麺をほぐしておく。

真空に近い状態でパッキングされているので、優しくかつ大胆に麺をほぐしてあげます。じゃないと、ゆでる時に麺がくっついたまま団子状になってしまい残念な結果に。

ここは手間を惜しまずにきちんとやりましょう。

3:スープをよく振り、丼に入れておく。

コラーゲンたっぷりのストレートスープのため、ゼラチン状にやや固まっています。それをほぐすため振ってあげるのです。
このスープが・・・まんつ、んめのよ!

4:麺をゆでる。

くっつかないよう優しくかき混ぜながら麺をゆでます。約4分20秒!
麺は強火でゆで上げるのがコツです。

5:ゆであがったらザルにとり、流水でよく洗います。

ザルを一回り大きいボールに入れて流水で洗い流すのが本来おススメなのですが、それだと洗い物が増えるので、ゆでた鍋を使って麺を流水で洗ってはザルで水を切るという作業を数回繰り返します。

6:ザルに入れてしっかり水を切る

ここでしっかり水を切らないと、せっかくのおいしいストレートスープが薄まってしまいます。なので、ザルに麺を押すようにギューッと水分を絞ります。

7:スープに麺を入れ、トッピングを盛り付けて完成。

キムチとゴマと酢はついてきますが、私が使うのは胡麻だけ。
というのも、添付のキムチはちと酸味が強く私好みではないので、別で用意したキムチを入れます。
酢もキュウリの甘酢漬けで使ったものをそのままきゅうりと一緒に入れてしまいます。
この方がただ酸味が入るより甘さも加わるのでおいしくなるんですよ。

スイカはただのトッピングじゃないんだよ

本来であれば、ここにスイカがトッピングされなければならないのですが、この時期スイカはムリということでのっけてません。

なぜ冷麺にスイカがのっているのかというと、冷麺を食べているうちに辛くなったきた舌を、甘くて水分の多いスイカを食べることによって緩和させる為なのです。なので、最後のしめにスイカを食べるのではなく、スイカを食べながら冷麺を食べるというのが正しい食べ方。
まあ、食べ方は人それぞれでしょけど。

そういや、昔そこら辺の食堂で冷麺頼んだらスイカではなくバナナがのって出てきたときはビックリしたっけよΣ(゚д゚ノ;)ノ!。たしかに夏じゃないときだったけどさ…、甘けりゃいいってもんじゃないよね(涙)。

盛岡手づくり村では自分で作れるよ

盛岡市のはずれ、御所湖畔にある「盛岡手づくり村」ではいろんな工房があり、見学したりそれらを体験することもできます。陶芸や絵付け、染物や木工体験など、体験料はかかりますが入場料は無料なので岩手に行ったらぜひ行ってみてください。

そこにぴょんぴょん舎も入っているので、冷麺の麺をこねるところから体験でき、とてもおススメです。

                 転載:「盛岡手づくり村 HP」より

体験料は972円と少々お高いのですが、この冷麺の配合粉の感触が小麦粉とも片栗粉とも違う、何とも言えないしっとりとした肌触り(?)で癖になるんです!今までに触ったことのない粉の感触です。しかもヒンヤリしているので、エロささえ感じてきます(笑)。
ちなみに冷麺の麺は、馬鈴薯でんぷん粉と小麦粉でできています。いわゆる韓国冷麺はそば粉が入っているので少し黒っぽいのですが、盛岡冷麺は真っ白い麺なんです。

この粉をこねるところから始まり、麺を製麺機に入れ麺を絞り出す作業、トッピングを体験することが出来ます。

こねた麺は回収され、製麺機に入れるのですが、グループ全員の分を回収され一緒に製麺機に入れられるので、自分がこねたものを食べらるわけではないのでご注意を。
最初自分で作った麺を製麺機に一人づつ入れ、絞り出した麺を自分の分は自分でゆでるのかと思っていたのですが、製麺機から絞り出された麺は大鍋に落とされ、その中で混ぜ混ぜしながらゆでられるので、もはや誰がこねたものかわからなくなってしまいます。不出来なものが混じっているということのないよう、責任を持ってしっかりと麺はこねましょう。

ゆであがったらお店の人が鍋から取り出し、洗いから器に麺を盛るところまでやってくれます。その後のトッピングは自分でできますので、各自盛りつけます。トッピングの量は決まっているけど、キムチだけは好きな分取れます。

こうしてできた冷麺はやっぱりおいし~!
はっきり言ってお店で食べるのと値段は変わらないかと思いますが、楽しいしおいしいからいいっか。

スーパーでぴょんぴょん舎の冷麺を見つけたらぜひ買って食べて見て下さい。

おまけ

盛岡手づくり村に行ったら「盛岡せんべい」店でのせんべい焼き体験もおススメです。
一回100円で南部せんべいを作ることができます。南部せんべいと言っても、クッキータイプの厚焼き生地です。
生地を麺棒で丸く伸ばし、型に入れて焼く作業ができるのですが、ほんの数分で体験できるので、GWなどは行列ができるほど大人気。


バーナーの上で型をひっくり返しながら焼き上げたせんべいは熱々でとっても美味しんですよ!

一回100円ならみんなでやってもお財布に優しいので、家族みんなでやれますよ

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