旧海軍香取航空基地跡を見に行く ~その1 旭緑地公園編~

梅雨が明けるか明けないか微妙な晴れ間の日、どこか走りに行きたいなと思いながらスマホでヤフーニュースを見ていたら、目に入ってきた「吉永陽一氏」の記事

『廃なるものを求めて』

なんでも、

旭市に十字の滑走路が残る海軍飛行場跡があるらしいが、その滑走路跡は今はもう工業団地の敷地内らしく見ることはできない

しかし、その西側にある「旭緑地公園」に海上自衛隊の練習機であった星型レシプロエンジンの「SNJ型航空機」が展示されている

しかも、近くには掩体壕がある

ということで、練習機と掩体壕を見に旭市へ行くことにしました。

Googleマップで調べてみると、片道一時間程度。

現在時刻11:00。

これなら娘が帰ってくる15:00までに戻ってこれる!

そう思い、アドレスに跨り一路旭市へ向けて走り出しました。

しかし走り出して間もなく、ガソリンが残り1/4しかないのに気がつきました。

そう言えば、日曜日に娘にブックオフに連れてってと言われ2ケツで走ったんだっけ。

2ケツするとガソリンの減りは加速します。

残り1/4で行って帰って来られるだろうか?と計算してみますが、まあなくなったら途中で入れればいいかと気にせず走ることにしました。

しかし、今日は蒸し蒸しとしていて暑~い(´・ω・;)‼

年中走ってて気づいたのが、

冬の寒さはきついけど、夏の暑さには耐えられる!

ということです。

寒さは着込めば何とかなると思っていましたが、重装備の装いでお店に入るとまるで不審者のよう。それにいちいち脱いだりするのが面倒です。グローブだけじゃ指先冷たくなるしね(´;ω;`)

夏の暑さは確かに暑いけど、走れば空冷!木陰があると涼しい!

そして色も鮮やかで景色がキレイ(な気がする)!

先日見た「水曜どうでしょう」のベトナムカブ旅の大泉君とミスターの走りに比べたら、今日の暑さなんて楽だろうよと自分を励まします。

R296は田舎道なので、ときおり木陰があったり畑が広がっていたり、お馬さんがいたりします。

それにしても、成田エリアはツーリング(ドライブ)にはもってこいの場所だなと思います。

成田山や空港で観光できる他、さくらの山やさくらの丘、ひこうきの丘で飛行機の離発着を間近に見ることができ、航空博物館で飛行機について学ぶことができ、道の駅や空の駅で買い物をすることができます。

航空博物館の駐車場わきにある「空と大地の歴史館」は入場無料で、空港開港にあたっての歴史的経緯を学ぶこともできます。

さらには穴場の東峰神社もありますよ。

ちなみに、R296沿いにある空の駅「風和里しばやま」には飛行機が展示されていたり、昔ターミナルとサテライト間を結んでいたシャトルシステムが展示されています。

ゆっくり見ていきたい気持ちを抑えながら、先を急ぎます。

しかし走っていると、私の心を動かす魅惑の看板

「たまご屋さんCocco」が!

ここは500円で卵かけご飯が食べ放題という食いしん坊にはもってこいのお店です。

他にも野菜やお弁当に玉子焼き、もちろん卵も売っています。

ヒビ・割れのある卵が10個入りで160円で売られていました。

パッと見ではヒビも割れもわからない感じでしたけどね。

さらには女子には嬉しいスイーツも!

反射して見づらいですがプリンやロールケーキやらがありました。

そしてソフトクリームもありましたよ~。

値段はバニラが300円、たまごとミックスが330円、そしてかわいらしいコッコちゃんトッピングは+50円!

でも、私は先を急がないといけません。

今ゆっくりと卵かけごはんを食べたり、食後にデザートを楽しんでいる時間はないのです!!

「帰りにこの道を通ったら卵を買って帰ろう」

と心に決め、店を後に走り出します。

ステーでスマホを取り付けているため、Googleマップを見ながら走れるのは何とも快適です♪。

スマホなんてない若かりし頃、ゼファーのタンクにタンクバッグを付け、ツーリングマップルを見ながらあちこち走りまわっていたのはもう遠い時代です・・・。

な~んて昔を懐かしみながら走っていたら、やっと着きました!

旭緑地公園!!

駐車場なんてあるはずもなく、道路わきにアドレスをとめて公園に足を踏み入れます。

人気のない公園には遊具一つもなく、伸びた草と木の下にベンチがあるくらい。

そんな所に飛行機が展示されているのだから、何も知らずに来たら疑問しかないことでしょう。

屋根のかかった展示スペースの為、機体はきれいな状態で保存されているようです。

近くで見てみると、

コックピットの小ささに、閉所恐怖症の私は「ゼッタイ無理Σ(゚Д゚)!!」と思ってしまいました。

海軍とは関係のない飛行機がなぜここに展示されているかは私が見た吉永陽一氏の記事「廃なるものを求めて」をお読みください。

滑走路はどこら辺かな~と思い「この先行き止まり」の道を進んでみると、

やっぱり行き止まりでした。

でも、どうやらこの先が十字路滑走路があった場所のようです。

何も見えないので引き返し、公園の全体を写そうと正面に移動してみました。

正面から入ってみると左側に慰霊碑が。

先ほど入った場所は公園の北側、機体が展示されているすぐ脇の入り口だったようで、そこからだと死角になっていて気づきませんでした。

数多くの犠牲の上に今の平和な世の中があるのだと思うと手を合わさずにはいられませんでした。

さて、次なる目的掩体壕を見に行こうとバイクに戻ると、犬を散歩している一人の女性と出会いました。(私の母親より少し若いくらいかなぁ・・・?)

軽くあいさつを交わしたところ話が盛り上がり、20分ほど話し込んでしまうことに。

私は十字路滑走路があることを知り、近くには機体が展示されているようなので見に来たことを話すと、「あー、だから時々ここに見に来る人達がいるのね。」と納得した様子でした。

なんでも、「工場が建つ前は滑走路が残っていて空き地だったからバイクの練習なんかしたものよ」とのこと。

滑走路をバイクで走るなんて、まるで「トップガン」のトム・クルーズみたいヾ(≧▽≦)ノ!!(トム滑走路走ってないけどね)

汗をかきながらもいろんな話を聞かせてもらい、わずかながらの楽しい時間を過ごすことができました。

去り際に「掩体壕が近くにあるみたいなんですけど」と聞いてみると、

「この道まっすぐ行ってカーブのところ見ればあるわよ」と教えてくれました。

その2へつづく・・・

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