初めての陸上競技大会

大ニュースと言ったら大袈裟ですが、娘が陸上の選手に選ばれて大会に出ることとなりました。

種目は、ハードル。

選手に選ばれたと言っても娘は浮かない顔・・・。

なんでも「実力ではなく、人がいないから」だそうで、娘としてはあまり喜ばしいことではないみたいです。

『ハードル』と聞いて、少しだけ不安がよぎりました。

というのも、退院する時に看護師さんから

「Ⅰ型糖尿病の子は足のケガに気づきにくいので、お風呂に入った時にケガやあざがないか確認してくださいね」

と言われていたからです。

ハードルめっちゃ足ぶつけそうじゃん(;・∀・)!!

「大丈夫なのだろうか・・・?」

と秘かに一人不安を抱いていたのですが、当の本人は何の心配もない(というか自分の病気のことをあまり意識していない?)ようで、渡されたユニフォームを友達と試着してワイワイ騒いでいました。

毎日練習していて足にケガをして帰ってくることもないので、どうやらあまり心配するほどの事ではなさそうです。

それよりも、陸上のユニフォームはランニングになっているため、腕につけているリブレが丸見えになってしまうのが娘としては気になる様子。。

やはり丸見えなのはイヤな様なので、腕にサポーターをつけて出ることにしました。

普段学校内で持ち歩いているインスリンバッグには、念のため名前を付けることにしました。

百均で買ってきたキーホルダーケースに名前と好きなキャラクターの画像を入れて作ります。

百均ってなんでもあるのね。

大会当日は夏日に迫る暑さでしたが、ハードルは朝一での競技であったため暑さが増す前に走ることができました。

午前中で大会は終わるので、血糖値の測定も学校に戻ってからできたので良かったです。

今月末には運動会も行われます。

Ⅰ型糖尿病になってから初めての運動会なため、娘も不安はあるかと思いますが、低血糖に気をつけながら頑張ってほしいと思います。

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