リブレアプリを使いはじめて気づいたこと

リブレアプリを使いはじめてから2ヶ月が過ぎました。

血糖値測定アプリ「my Sugr」と比べると、Bluetoothがついていないのでこまめに測定しないとデータが途切れてしまいます(データは8時間しか保持されないため)。

下のデータは2月29日(木)のものですが、①(7時頃)と②(16時頃)の2ヵ所線が途切れているところがあります。

こちらがその日の測定した履歴です。

この日はスマホでの測定をし忘れていたため、3回しか測定していませんでした。

リブレ測定器の方ではインスリンを打つ前にきちんと必ず計っています。

①の空白については、朝6:51に測定した後が15:16です。

データは8時間までしか保持されないため、15:16から遡って8時間前までの7:16からの分しか表示されません。

なので、6:51~7:16までのデータがないのです。

②については、15:16の次にスマホで測定したのが0:00です。

0:00の8時間前は16:00ですので、15:16~16:00までのデータがありません。

学校に行っている時間が8時間以上ある場合は小・中学生は学校にスマホを持っていけないため、どうしても空白になってしまいます。

また睡眠時も8時間以上寝るとデータが途切れてしまうので、夜中に寝ている最中に私が計るようにしています。

このようにリブレはデータを途切れないようにするためには8時間以上空けないように気を付けないといけません。

この不便を解消してくれるのがBluetooth搭載のリブレ2なのです!

が、娘の通っている病院ではまだ導入しないということなので、しばらくはこまめに測定するしかありません。

データの空白はまぁしょうがないとして、血糖値測定アプリ「my Sugr」と一緒に使うようになってから気づいたことがあります。

こちらは同じ日の2月29日の血糖値測定アプリのグラフです。

これだけで見ると、朝は高かったものの夕方までは正常範囲で深夜にまた高くなっているように見えます。

しかし、リブレで計ったデータは下のデータを見て分かるように、

①の後にさらに高くなってから一気に下がり、②の前でもやや高くなっていたのが分かります。

リブレは腕にセンサーをつけているため、測定時だけのデータではなくその間の上がり下がりまでも分かるようになっています。

血糖値測定アプリは測定した時点での値を線で繋いでいるだけなので、その間の上がり下がりまでは把握できていなかったのです。

学校に行っている間は低かったんだと安心していたのですが、実際のところはやや高い時もあったとリブレアプリのおかげで気づくことができました。

なので、もしリブレアプリを使おうか迷っているようでしたら、より正確なデータを知るためにこのアプリを使ってみることをおすすめします(๑•̀ㅂ•́)و✧。

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