「フリースタイルリブレ」のアプリを使い始めました

リブレのスキャンエラーがたびたび起こるため、これはセンサーが悪いのかそれともリーダーが悪いのか知るために、「フリースタイルリブレ」のアプリを使い始めました。

慣れていないせいもあるかもしれませんが、うーん、少し使いにくいところがあります。

まず、Bluetoothが搭載されていないため自動でデータが転送されず、スマホをセンサーにあててスキャンする必要があります。

スマホのNFC(近距離無線通信技術)を使うので、スマホでこれを使えるように設定しておかないといけません。

常日頃からスマホ決済などを利用している人なら既にオンになっているのでこの手間はありませんが、NFCを使えるようにするためには、

  1. 「設定」
  2. 「接続済みのデバイス」
  3. 「接続の設定」
  4. 「NFC/おサイフケータイ」を「オン」

にしないといけません。

「設定」の項目を見ても「NFC」という文字がパッと見どこにもないため、探すのにちよっと戸惑ってしまいます。

そしてセンサーをスキャンする際は、スマホをあてて2回振動するまで動かさずに待っていないといけません。これがまた地味に手がかかる!

1回目の振動はスマホとセンサー間にNFCが確立したことを示し、2回目の振動はスキャンできたことを示します。

スマホをセンサーにかざしてもなかなか読み取ってくれないので、スマホを動かして読み取る位置を探さないといけません。

なのでスマホのNFCの位置を把握しておいた方がいいです。機種によって位置が異なるため要確認です( ´∀` )b!

↓がNFCのマークなので、どこにあるかスマホの背面をよく見てみましょう。

ちなみに私のスマホはカメラの所にありますが、娘のはカメラの所ではなく背面上部にありました。機種によってホントちがう。

読み取ったらデータがグラフで表されるのですが、リーダーの値と若干違うし、たまに途切れている部分があるし、スライドして前日の分も見れるかと思いきや見られない(@_@)。

もうひとつ使っている血糖値測定アプリ「my Sugr」はBluetoothで自動転送されるし、スライドすれば遡ってデータが見れます。

「my Sugr」に慣れていると、データの見方が不便に思えてしまいます。

データが途切れているのはどうやらスキャンするタイミングが8時間以内じゃないといけないようで、これを過ぎるとデータが保存されていないらしく、途切れるのが嫌なら8時間以内にスキャンしないといけないみたいです。

とはいえ、リーダーの小さい画面でグラフを見るよりは見やすいですし、センサーの交換時期が表示されているのでいつ交換するのかが分かりやすいというのは助かります。

「プププッ」とアラームでも交換時期が近づいているのを教えてくれるのですが、始めて聞いたときは聞いたことのない音がしたので「何事?!」と驚きました(・・;)。

さらにこれのいいところは、メモ機能があるところ。

娘が食べたものを毎日ノートに記入しているのですが、出先だとノートを持ち歩かないので娘と2人で何を食べたか思い出して記入していました。

このアプリなら、

  • 食べたもの
  • インスリンの打った量
  • 運動の有無

などを入力できるので、出先での食事のメモができて便利です。

あとは娘が寝ている時にスマホで気軽に計って確認できるのは安心できていいですし、病院に行った時にデータをパッと見せられるのも便利です。

こうして書いてみると便利な部分が大きいか!

使いにくいところもあれば便利なところもあるので、そこは使っていくうちに慣れていくと思うので、「フリースタイルリブレ」のアプリを使っていない人は使ってみることをオススメします。

ちなみに、「フリースタイルリブレ2」というものがこの12月に出たらしく、こちらにはBluetoothが搭載されているというし、アラート機能があるということなので、こっちに変えてくれたらいいなぁ。

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